サッカーとかいう楽しいスポーツについて

サッカーの様々な側面について書いていきます。

世界を見据えるJリーグ

こんちは。

今日は、日本サッカーのグローバル化についてお話しさせて頂きたいです。

 

自分とよく連絡を取って下さっているJリーグ職員の方がいらっしゃるんですが、その方がメールのやり取りの中でこんな事をおっしゃっていました。

私「日本サッカーの課題はなんだと思われますか、、、?」という半端なくざっくりした問いに対し、、、

職員の方「課題は様々だけど内向き思考なところが日本サッカーの課題かな。指導者やスタッフレベルが海外で活躍してる人数が全然少ないなと、、」

 

確かに。言われてみれば、という感じです。一時期、岡田武史前日本代表監督が中国で指揮を取っていましたが、それ以来、プロクラスで指導をしているのは聞かないですね、、(どなたかいらっしゃればお聞きしたいです!)

これの原因ってなんでしょうね。言語の壁以上に大きな問題があるような気がします。また、調べてみて記事にします。

 

けど!

Jリーグに来る外国人選手って視点でグローバル化を捉えたら、開幕当初は海外のスター選手がゴロゴロ来てたんですよね、、私は微塵も覚えてないし、今のJリーグからは想像もできませんが、、、

Jリーグがこんな短いスピードで成長しているのも、初めのスタートダッシュでスター選手達を呼んだ影響は大きいと思います。特に、日本人ってその人が何をしていて、なんで有名なのかよりも、「海外のスター」みたいなラベルに大騒ぎする傾向がありますし(笑)

 

Jリーグの競技レベルを上げるためにも私は海外のスター選手をJリーグに呼ぶべきだと思ってます。戦力的なレベルアップとしてはもちろんですが、世界で結果を残した選手達の言動はチーム内でもいい影響をもたらすのではと思いますし、スター選手のおかげで集客が増えるきっかけを掴むことも出来ると思います。あくまできっかけですが。

 

今期、名古屋グランパスが元ブラジル代表FWのジョーを獲得しましたが、その影響はどれほどなんですかね。セレソンにまた呼ばれそうでもある彼のプレーを生でみたいというサッカーファンは潜在的にも多くいるのではないでしょうか。潜在的ニーズをどう喚起するのか。そのような経営的側面でも、プレー面でも今年の名古屋は本当に楽しみです。

 

Jリーグの競技レベルを上げる、という点で考えればアジアサッカーのレベルを上げることは必要不可欠です。アジアの国々のレベルを引き上げる事で、Jリーグのクラブが、自分たちよりも互角かそれ以上の相手と戦う機会を増やせば、Jリーグのクラブのレベルアップに繋がります。単純な話、ACLがCLのような世界最強クラブを決める大会になれば、アジアのサッカーファンにしてみるとこれほど観応えのある試合はありません。

その上で、日本が1位である事が重要であると思うので、今期のACLも日本勢が連覇して欲しいと思います。ACLのマッチレビューはあんまりなさそうなので、それも記事にしてまた載せます。

 

最後に、スタッフという側面ですが、、、

スタッフの中でもクラブのフロントとして経営を司るみたいなところで、海外のクラブで活躍している日本人の話はあまり聞きません。自分も数えるぐらいにはそのような人を調べて見つけた事がありますが、ドイツに誰かそのような人がいるなら話を聞きたいですね。

自分はその分野で活躍するつもりなので、ドイツのサッカークラブでインターンできるようにいろんな可能性を探ってきます。また、その経験も記事に載せます。

 

それでは!